そらどまの家

Concept コンセプト

わくわくする、
小川工務店のモデルハウス。

そらどまの家

そらどまの家は=太陽の恵み=「そら」の熱と
地球の恵み=「どま」の熱を取り入れた、
小川工務店のモデルハウスです。

(株)小川工務店は、環境共生住宅の先駆者である 丸谷博男氏(東京藝大,千葉大,多摩美大の講師を歴任)と産学共同事業の形でちば『そらどまの家』を完成させました。
今後は、小川工務店のモデルハウスとして地域のシンボルになれる様なたたずまいと品位を保ち、局長賞に恥じない住まいづくりを心掛けていきたいと思っております。

「産学連携」エコハウスプロジェクト

そらどまの家は、「産学連携プロジェクト」のエコハウスです。
その心臓部は、
太陽の恵み=「そら(空)」の熱と、
地球の恵み=「どま(大地)」の熱を受け取る
「パッシブソーラーシステム」です

先人の知恵から“蔵”の快適性を知り『番匠とつくる家』で実現。大工の重要性を熱く説き大工育成に邁進(12名)、千葉県の名工、国土交通商住宅局局長賞受賞。

小川工務店は、日本の先人の叡智を結集した「蔵」の存在から多くのことを学でいます。蔵は、およそ五百年前に生まれ、長い時間をかけて質の高い室内環境・耐久性・耐火性、そしてデザインが磨き抜かれていったもの。
その叡智は、現代の家づくりにも大きなヒントを与えてくれます。

「そらどまの家」は、産学共同プロジェクトとして、東京藝術大学の丸谷博男さんと共作した住宅で、未来を担うテクノロジーを、伝統技術の流れの中で構築し直す取り組みです。

「そらどまの家」は、特別な材料は使っていません。美しい経年変化を遂げるように、そして将来のメンテナンス性を確保できるように、100年経ってもなくなることの無い建材(自然素材)を使っています。

30年以上にわたりOMソーラーの開発に従事。東京芸術大学美術学部建築学科非常勤講師、多摩美術大学造形表現学部デザイン学科非常勤師を務めている。

「そらどまの家」は、「高気密・高断熱」の先へ行く住まいです。これは、わたしたちの祖先が自然の恵みを取り入れて暮らしてきた知恵と、未来を担うテクノロジーを融合させたシステムです。

建物の外皮となる壁は、断熱のための気密性は確保した上で、冬は室内の湿気が壁の中に入らないように遮断し、夏は室内の湿気を外に逃し、壁の中にカビを作らない「呼吸する家」を実現しています。

冬は屋根の熱を集熱して床下に蓄熱し、夏の夜は屋根で放射冷却された熱を床下に蓄熱します。これらの熱は、外気を熱交換して取り込み循環させて利用します。小川工務店と共作した「そらどまの家」にはこれらの技術が随所に存在しています。

モデルハウスの間取り

空気の流れ

住まいの快適さを設備や断熱性能で得るだけではなく、
夏の日射を深い軒や広葉樹・緑のカーテンで遮蔽するといったパッシブな工夫を楽しむことは、
パッシブエアコンを建築と一緒に計画することと同様に大切なことです。

そらどまの家は=「モデルハウス型のコミュニティ」です。

この度、松戸市小金原に「新しいモデルハウス」が完成しました!このモデルハウスは、太陽の恵み=「そら」の熱と地球の恵み=「どま」の熱を取り入れた「そらどま」の家です。私たち小川工務店の仕事は、お客様一人ひとりの異なった住まい方をお伺いし、そこに長年地元で培ってきた技術を集結させた「家」をお客様と一緒につくり上げることです。
私たちは、「家」づくりが最終的なゴールとは考えていません。私たちがつくっているのは、「施主様の笑顔」「ご家族の笑顔」「お孫さんの笑顔」です。 モデルハウスは、皆さんの笑顔のもとになれるように、地域に開いた場として運営して参ります。
その第一弾として、オープン記念イベントを開催いたしますので、お気軽に足をお運びください。
小川工務店の新しいモデルハウスをどうぞよろしくお願いします。

Workshop ワークショップ

2016年11月26日(土)27日(日)にオープン記念イベントを開催しました。これまでにお付き合いいただいたお客さまや通りすがりのお客さまなど、たくさんの方にご来場いただきました!写真は、記念イベントでのDIYワークショプ「モザイクタイルで鍋敷き作っちゃおう!」の様子です。
今後もワークショップを開催しますので、どうぞお楽しみに!

Free Space フリースペース

「そらどまの家」のフリースペースは、地域の皆さんに開放しています。地域の皆さんの「サークル活動」や「ワークショップ」などでご利用いただけます。子育て支援をされている方、音楽サークルの方、地域のために活動されている方など、どうぞ「そらどまの家」をご利用ください。
この活動の終着点は、次の時代に向けて「地域の暮らし」を描くことです。地域の中でどれだけ楽しい生活をおくれるか、そんな視点に立つと、モデルハウスで何か楽しいことが生まれる気がします。どうせやるなら楽しいことの方がいいですから、行動に移した方がいいのです。どんなことでも体験して、コミュニケーションをとることが一番だと思っています。

まずは、何か楽しいことが起こる場所として、自分たちで動き出してみようと思います。近い将来、この土地に住みたい人がもっと増えるかもしれません。老若男女を問わずに子育てを支援したり、地域に住むお年寄りのリフォームを、若い人たちの力でDIYしたり、そんなコミュニケーションが自然発生的に生まれるかもしれません。その時代に向けて、「そらどまの家」も、その母体である小川工務店も、地域に深く関わっていくつもりです。
今はまだ、始めたばかりですから、この街にどういう人たちがいるのかは分からないけど、行動したらきっとそういう人とつながるはずです。その時は、新しいアイデアも増えると思うから、今はそれを楽しみにしています。

【そらどまの家 / 松戸支店店長:石井 理恵子】

Consultation Desk 家づくり相談オフィス(小川工務店 松戸支店)

『そらどまの家』では、新築もリフォームもリノベーションも、家づくりの参考になる資料をとりそろえています。
特にリフォームにおきましては、より快適な住まい方や、耐震補強を加味しながらの改装など、きめ細かいアドバイスが出来る私たちに、どうぞおまかせ下さいませ。

お問い合わせ

フリースペースのご利用も
こちらからお問い合わせください。

Access アクセス

「そらどまの家」の住所は、千葉県松戸市小金原5-2-12です。お車でお越しの際は、国道6号線の「木曽路:新松戸店」と「ガソリンスタンド」目印に「県道51号線」にお進みください。約800メール先のグリーンベルト(道路中央の緑化)始点の左側が「そらどまの家」です。どうぞ安全運転でお越しください。

住所:千葉県松戸市小金原5-2-12 TEL:047-394-4102

どうぞ安全運転でお越しください。 道に迷ったら、遠慮なくご連絡ください。

「そらどまの家」のカタログをご用意しております。

そらどまの家のコンセプトや事例写真などをまとめた「ミウラ折り」のパンフレットをご用意しています。お気軽に資料請求してください。