【耐震診断】

対象となる木造住宅

次の全てに該当する松戸市内の住宅
  • ・平成12年5月31日以前に着工している ※1
  • ・地上2階以下である ※2
  • ・柱・梁等の構造部が木材である ※2
  • ・在来工法 ※3・4 で建てられている
  • ・一戸建ての住宅または住宅部分の床面積が延べ床面積の1/2を超える兼用住宅 ※5・6

※1 平成12年6月1日以降に同一棟増築(既存部分と接続する増築)をしているものは対象外
※2 混構造・スキップフロア等は対象外
※3 柱・梁等で建物を支える工法
※4 2×4工法および木質プレハブ工法(パネル工法)は対象外
※5 住宅と住宅以外の部分が建物内で従来出来る住宅
※6 建物内で往来できない他世帯住宅は対象外

対象者(申請者)

  • 松戸市の住民基本台帳に記載されていること
  • 木造住宅を所有し、かつ居住していること(賃貸住宅は除く)
  • 市税を滞納していない
  • ※共有者がいる場合、代表者を選任してください

補助金額・受付件数

  • 耐震診断費の2/3(上限5万円) ※千円単位の端数は切り捨て

受付期間

例年:GW明けの最初の平日〜11月末(平日)
※1月中旬までに実績報告が提出できる見込みがあるものに限る

★補助金額・受付件数・受付期間は毎年変更があります(最新情報は市へ直接お問い合わせ下さい)
松戸市建築指導課 047-366-7368

耐震改修

対象となる木造住宅

  • ・平成12年5月31日以前に着工している ※8
  • ・地上2階以下である ※9
  • ・柱・梁等の構造部が木材である ※9
  • ・在来工法 ※10・11 で建てられている
  • ・一戸建ての住宅または住宅部分の床面積が延べ床面積の1/2を超える兼用住宅 ※12・13
  • ・集団規定 ※14 に違反していない
  • ・耐震診断 ※15 を実施済みである
  • ・上部構造評点 ※16 が1.0未満である

※8〜※14 各注釈あり(前出と同様の解説形式)

対象者(申請者)

  • 松戸市の住民基本台帳に記載されていること
  • 木造住宅を所有し、かつ居住していること(賃貸住宅は除く)
  • 市税を滞納していない
  • 対象住宅について、すでに同一事業の改修費補助金の交付を受けていないこと
  • ※共有者がいる場合、代表者を選任してください

診断士・設計士・工事監理者

松戸市木造住宅耐震診断士に設計・工事監理を依頼する(松戸市耐震診断士名簿による)

施工業者

  • 施工者は松戸市内に本店・支店・営業所を開設しているものに限る
  • 工事費が500万円以上の場合は、建築業の許可を受けていることが必要

補助金の額・受付件数

  • 設計費・工事監理費・工事費の合計の4/5(上限100万円) ※千円未満の端数は切り捨て

受付期間

例年:GW明け平日初日〜11月中頃
ただし11月末(平日)までに設計承認申請書、1月中頃までに実績報告ができる見込みがあるものに限る

耐震改修に伴うリフォーム事業助成金

松戸市の耐震改修工事と併せてリフォーム工事を行う方に対し、リフォーム工事に要する費用の一部を補助する制度です。

対象となる木造住宅

  • 松戸市木造住宅耐震改修助成事業の補助金を受けて耐震改修工事を行う
  • 一戸建て住宅、または併用住宅であること

補助対象者

前項に掲げる耐震改修工事と併せて木造住宅のリフォームを行うもの

補助金額

リフォーム工事に要する費用の1/10(上限30万円) ※千円未満の端数は切り捨て

助成対象となるリフォーム事業

部位 対象工事 対象としない工事
屋根 葺替え、塗装工事等 家具・備品購入、下屋・後付けバルコニー・外階段の設置、外構工事
外壁・軒裏等 張替え、塗装工事等
外部建具 既設建具の改修、新設
床・壁・天井等 張替え、塗り替え
内部建具 既設取替、新設
その他 造付け家具、間仕切り変更工事、バリアフリー化工事
配管 老朽化による配管取替え、機器取替えに伴う配管工事 下水道接続工事、屋外外流し設置
設備機器 老朽化・バリアフリー化・機能向上によるトイレ・浴室・キッチンの入替、新設
配線など 老朽化による配線取替え、設備機器に伴う配線工事 インターネット・ケーブルテレビの接続工事

★松戸市が実施している他の補助金制度と重複して交付を受けることはできません。