リフォームで失敗しないために大切な「最初の選択」
家をリフォームしたい、でも「やってよかった!」と思える人もいれば、「こんなはずじゃなかった…」と後悔してしまう人もいます。この記事では、Instagramでご紹介した「リフォームで後悔しないための3つのコツ」をさらに詳しく深掘りして解説します。
ちょっとした意識の違いが、仕上がりや満足度に大きく影響するリフォーム。現場経験の中で本当に多かった声や失敗談をもとにした「プロの視点」から、押さえておきたい3つのポイントをまとめました。
コツ【1】「安さ」だけで選ばない
「安かったからここにした」という理由で業者やプランを選んでしまい、後で「もっと調べておけばよかった」と後悔するケースはとても多いです。
たとえば「他社よりも何十万円も安い」には理由があります。素材がグレードダウンしている、工程が簡略化されている、経験の浅い職人が担当しているなど、目に見えにくい部分に差が出やすいからです。
価格だけで決めてしまうと、住み始めてから不具合が出たり、別の箇所をやり直すことになり、結果的に高くついてしまうことも。
▶ チェックポイント:
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なぜこの価格になるのか、根拠を聞く
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提案内容と見積の内訳を丁寧に確認
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金額ではなく「価格と内容のバランス」で判断する
コツ【2】見えない部分こそ大切にする
壁紙や設備の新しさに目が行きがちですが、実は「見えない部分」こそ、暮らしの快適さや耐久性に大きく関わってきます。
たとえば、下地の状態や断熱材、配管の劣化などは、完成後には見えません。でも、こうした部分をしっかりと施工しておかないと、数年後に壁が浮いてきたり、水漏れなどの不具合が発生することがあります。
私たちが現場で大切にしているのは、「その場しのぎ」ではなく、「これから安心して長く住んでもらえるかどうか」です。
▶ チェックポイント:
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下地・断熱・配管など、隠れる部分の状態も確認する
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担当者に「見えなくなる前に一緒に見ましょう」と声をかけてもらえるか
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写真や説明資料などの記録を残してもらう
コツ【3】工事が終わったあとも安心できる関係性を選ぶ
意外と見落としがちなのが、「工事が終わったあとのこと」。リフォームは一時的な取引ではなく、その後の暮らしとつながっていくものです。
万が一、不具合が起きたときや気になることがあったとき、すぐに相談できるパートナーがいるというのは、大きな安心感になります。
私たちは「住まいのホームドクター」のような存在でありたいと考えています。施工後のちょっとした調整や、数年後の追加リフォームの相談など、長いお付き合いの中で本当の信頼関係が育つと考えているからです。
▶ チェックポイント:
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アフター対応の内容と体制を確認する
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施工後に連絡しやすい雰囲気かどうか(担当者の印象も大切)
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地元で長くやっている実績や、知人の紹介があるかもポイント
「どこに頼むか」「どんなふうに選ぶか」で、リフォームの満足度は大きく変わります。
Instagramをご覧いただいた方にも、はじめて小川工務店を知っていただいた方にも、少しでも役に立つコツとして、今回の記事がお役に立てれば嬉しいです。
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