塗り替えで変わる、家の見た目と安心感

柏市のK様より、外壁の汚れが気になるとのことでご相談いただき、点検を実施しました。　
なぜ外壁は塗装が必要なのか？
そのあたりも含めご紹介していきます。

＜Before＞

建物を確認すると、外壁の隙間を埋めるシーリングにも劣化が見られました。　
外壁の汚れや築年数・状態を考慮し屋根と外壁の塗装をご提案いたしました。

 

？？シーリングの劣化をそのままにするとどうなるの？？

シーリングとは外壁材の継ぎ目（目地）や、サッシ周りの隙間に充填されるゴム状の弾性を持つ防水材のこと。　
シーリングは経年劣化すると、ゴム状の部分が痩せてきたり亀裂が入ったりします。

そのままにしておくと、気密性や防水性が低下し、雨水が侵入しやすくなる場合があります。
これにより、雨漏りや内部の劣化、カビの発生などにつながる可能性があります。

そのため弊社では外壁の塗装と同時に、　
一部補填で済む場合は“打ち増し”を、劣化が激しい場合はすべて剥がしから新しくシーリング材を注入する“打ち替え”をおすすめすることがあります。

 

？？外壁の汚れだけなら問題ない？？

外壁の汚れは埃や砂、苔、錆、雨だれなどがあります。
ただ汚れが付着しているだけでなく、外壁の塗膜が劣化し始めているサインである場合もあります。
塗膜剥がれが起きると撥水性が低下し、汚れが定着していっているのです。

つまり美観だけの問題ではないということです。

 

◆外壁塗装が必要な理由◆

・美観性の保持
・建物の保護

→外壁を良好な状態に保つことで、住まいを長く安心して使うことにつながります。

 

ベージュからブラウンへ、印象一新の外壁塗装

今回K様邸では、メインカラーに「ジェノバブラウン」を採用。
「ニューブラウン」を角部分にアクセントカラーとして使用しツートンカラーのお洒落でモダンな外観に生まれ変わりました。

＜After＞

塗り替えは住まいの印象を美しく整えるだけでなく、建物を良好な状態で保つためにも欠かせない工事になります。

 

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小川工務店では部分的な工事から大規模なリフォームまで幅広く対応しています。
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