最近ではちょっと暑い？！と感じてしまう程の暖かな陽気が続いていますね。桜の開花宣言も、もう間もなくといったところでしょうか(^^)

さて以前、取手市のM様邸新築工事地鎮祭の様子をアップさせて頂きましたが、その後も工事が着々と進んでおります。その工事の様子を、これから何度かに分けてご紹介していきたいと思います。今回は基礎～上棟までの様子をご覧いただければと思っています。

私どもが　1番こだわっている基礎　の部分です。基礎コンクリートを、時間を掛けてゆっくりゆっくりと乾燥させることで、より丈夫になり、耐久性も高くなります。床下は収納空間になりますので、土の中になるコンクリート部分はしっかりと防水処理をします。基礎は全てにおいて最優先しなければならない、家の安全を守る要となります。

基礎枠に突き出た棒のようなものが、アンカーボルトと呼ばれるものです。

上　標準的なアンカーボルト

下　Ogawaが使用しているアンカーボルトは、国の標準とされているものの1.3倍長くて太いものになります。

 

家の安定を保ち、支える重要な構造体である基礎と土台を、Ogawaのアンカーボルトでしっかりと緊結します。

 

基礎断熱工法なので基礎の内側に断熱材を施工していきます。

床下地工事も終え、いよいよ棟上げとなります。棟上げは大工さん総出で一気に組み上げていきます。柱、梁、棟などの構造材を組んで骨組みが形になってくると、家の全体像が見えてきます。

 

高所恐怖症の私は、この写真を見るだけで、身が縮こまってしまいます。

無事に上棟も終え、ほっと一安心。

工事の紹介は次回へ続きます！