BLOGブログ

リフォーム・浴室・洗面・トイレ 2026.09.05

柏市M様邸|自宅の英会話教室、生徒さんがリビングを通らない間取りへ

柏市のM様邸で、間取り変更を伴うリフォームを行いました。
M様はご自宅の一室で英会話教室を開かれています。
今回のご相談のきっかけは、教室に通う生徒さんの「トイレへの動線」でした。

生徒さんがトイレへ行くには、ご家族のリビングを通らなければならない。
教室を続けるうえで、ずっと気になっていたことだったそうです。

そこで今回は、浴室・洗面室・トイレの位置をまるごと移し、教室から直接トイレへ行ける間取りに。
教室とリビングの間には折戸引戸を設け、必要なときは完全に仕切れるようにしました。
この記事では、間取りをどう考えたかを中心にご紹介します。

柏市M様邸リフォーム後のトイレ。羽目板の腰壁と施主自ら塗った漆喰壁、ヘリンボーン柄の床

▲ 教室から直接入れる位置に新設したトイレ。羽目板と漆喰、ヘリンボーン柄の床

柏市M様邸の間取り変更|水まわりを動かして動線を分ける

自宅で教室を開いていると、ご家族の生活空間と生徒さんの動線が重なる場面がどうしても出てきます。
M様邸では、その交差点がトイレへの通り道でした。

間仕切りを1枚立てるだけでは、この問題は解決しません。
トイレそのものが教室の反対側にある以上、どこかでリビングを横切ることになるからです。

そこで今回は、浴室・洗面室・トイレの位置そのものを移す計画にしました。
教室のすぐそばにトイレを新設し、以前トイレや浴室があった場所を洗面室に。
生活動線と教室の動線が交わらない間取りになり、ご家族のプライバシーも守られるようになりました。

教室とリビングを仕切る折戸引戸

柏市M様邸リフォーム後、英会話教室とリビングを仕切るホワイト木目の折戸引戸

▲ 教室とリビングの間仕切りは折戸引戸。ふだんは引戸1枚、必要なときは全開口に

教室とリビングの間仕切りには、折戸引戸という少し変わった建具を採用しました。
ふだんは引戸1枚分の出入口として使い、必要なときはすべての扉をたたんで全開口にできます。

オプションで鍵も設置。
明るいホワイト木目の扉を選ばれたので、閉じていても圧迫感が少なく、教室の時間と家族の時間で臨機応変に使い分けられます。

収納をコンパクトにして、教室を広く

柏市M様邸リフォーム後の英会話教室。収納をコンパクトにして広げた教室スペース

▲ 大きすぎた収納をコンパクトにつくり直し、教室のスペースを拡張

教室として使われている部屋は、もともと和室だったスペース。
床のフローリングは、以前にお施主様ご自身で張り替えられたものです。
今回は、部屋に対して大きすぎた収納をコンパクトにつくり直し、そのぶん教室を広げました。

柏市M様邸リフォーム後の英会話教室全景。本棚側から見た教室スペース

▲ 本棚側から見た教室。右手の壁の向こうがリビング

移設した洗面室とトイレ

洗面室

柏市M様邸リフォーム後の洗面室。移設した水まわり、淡いブルーグリーンの壁とヘリンボーン柄の床

▲ 新しい洗面室。淡いブルーグリーンの壁とヘリンボーン柄の床

新しい洗面室は、以前はトイレや浴室だった場所につくりました。
間取りの関係で少し凸凹のある形になりましたが、洗濯機も洗面台もそれぞれの位置にきちんと収まり、使い勝手よくまとまっています。

柏市M様邸リフォーム後の洗面室。三面鏡付き洗面台と木目のキャビネット

▲ 三面鏡付きの洗面台と木目のキャビネット

柏市M様邸リフォーム後の洗面室。元は浴室とトイレだった場所に洗濯機と洗面台を配置

▲ 洗濯機側。勾配のある天井も、そのまま活かして収めました

トイレ

教室から直接入れる位置に新設したトイレは、引戸で出入りできるようにしました。
腰壁には羽目板を張り、手洗い器はカウンターに載せたシンプルな構成。
床は洗面室と同じヘリンボーン柄でそろえています。

羽目板より上の壁は、弊社の工事完了後にお施主様ご自身で漆喰を塗られました。
教室の床に続いて、トイレの壁もご自身の手で。手を入れながら住まわれているお宅です。

自宅の一部を教室や店舗にするリフォームで押さえておきたいポイント

来客の動線と家族の動線を分ける

自宅の一室を教室やサロン、事務所として使う場合、内装の見た目以上に大切なのが動線の分離です。
玄関・教室・トイレの間を、来客がご家族の生活空間を通らずに行き来できるか。
ここが整っているかどうかで、ご家族の暮らしやすさも、来客の気兼ねのなさも大きく変わります。

間仕切りだけで解決しないときは、水まわりの移設も選択肢に

動線の問題は、壁や建具を足すだけでは解決しないことがあります。
トイレや洗面室の位置そのものが原因なら、水まわりを動かすことで初めて解決します。
水まわりの移設は給排水や換気の経路を含めた計画が必要になるため、間取りの検討から施工まで一貫して見られる工務店に相談するのが安心です。

間仕切りの建具は「開け方」で選ぶ

間仕切りの建具は、常に閉めておくのか、ときどき大きく開けたいのかで選び方が変わります。
折戸引戸のように開閉の幅を変えられる建具なら、教室の時間と家族の時間で使い分けができ、限られた面積を無駄なく使えます。
鍵の有無や扉の色も、教室側・家族側の両方から見て決めると失敗が少なくなります。

こんなお悩みはありませんか

  • 自宅で教室やサロンを開いているが、お客様が家族の生活空間を通ることになっている
  • 部屋を仕切りたいが、ふだんは開けて広く使いたいときもある
  • トイレや洗面室の位置が使いにくく、間取りごと見直したい
  • 収納が部屋に対して大きすぎて、居室が狭くなっている

小川工務店では、間取りの検討から水まわりの移設、建具の選定、大工工事まで一貫して対応しています。
「間仕切りを足すだけでいいのか、水まわりを動かすべきか」といった段階からご相談ください。

施工データ

施工内容 間取り変更(水まわり移設・教室拡張)
施工箇所 浴室・洗面室・トイレ、教室(元和室)、教室とリビングの間仕切り
工事内容 浴室・洗面室・トイレの位置を移設、折戸引戸の新設(鍵付き)、収納の縮小と教室の拡張、トイレの羽目板腰壁・カウンター手洗い器、ヘリンボーン柄の床
施工エリア 千葉県柏市
施工会社 株式会社小川工務店

施工例ページ・関連記事

完成写真をまとめた施工例ページはこちらです。
👉 柏市M様邸|自宅の英会話教室と水まわりの間取り変更

小川工務店へのご相談はこちら

Instagramをご覧いただいた方にも、はじめて小川工務店を知っていただいた方にも、少しでも役に立つコツとして、今回の記事がお役に立てれば嬉しいです。

施工事例はInstagramでも公開中です。ぜひチェックしてみてください。

小川工務店では、柏市、松戸市、流山市、我孫子市、鎌ケ谷市など東葛地区での施工を承っております。
住宅リフォームはもちろん、店舗工事のご相談も承っています。
公式ラインでのご質問もお受けしています。
ラインで友達登録していただき、気になる部分の写真を送っていただけますとよりスムーズにご案内できますので、ぜひご利用ください。

もちろんお電話でのお問い合わせも、InstagramのDMでもお受けしていますのでお問い合わせしやすい方法をご利用ください。

👉 Instagramの施工事例はこちら

🌟 リフォーム・店舗工事のご相談・お問い合わせはこちら

その他、気になる点などありましたら、お気軽にご相談下さい。

お電話によるご相談 0120-557-686

はぎわら
投稿者 : 萩原(はぎわら)